鈴木太郎のブログ

デジケン(地方議員によるデジタル・タウン研究会)を発足

2020-08-26

3Dで社会課題の解決を目指す

これまで「かながわオープンデータ推進地方議員研究会」として神奈川県内各地域からオープンデータの活用をすすめていくために神奈川県議会をはじめ県内各自治体議員が超党派で集い研鑽を積んで参りました。平成最後の統一地方選挙を経て令和の時代を迎えた今こそ、同研究会を発展的に解散し新たなスタートを切ることを決断いたしました。
そこで、新たな組織として、「デジケン(地方議員によるデジタル・タウン研究会)」を創設することにいたしました。これまで神奈川県を中心に活動して参りましたが、新組織では、地域の枠を超えて全国から仲間を募り、つながりを拡げていきます。また、オープンデータにとどまらず、デジタル、データ、デザインの3Dをキーワードに、我々が直面する社会課題にテクノロジーを活用して解決することを目指します。
興譲館1

 

設立総会・記念セミナーを開催
令和2年7月14日にデジケンの設立総会ならびに記念セミナーを開催しました。新型コロナウイルスの影響を鑑み、会場での参加は最小限にとどめ、多くの方にオンラインで参加していただきました。総会では鈴木太郎が初代会長に選任され正式に研究会が発足しました。すでに61名の方が会員登録を済ませて仲間に加わっていただいております。

総会に続いて開催されたセミナーでは、「介護×ICTから見える未来」と題して、株式会社ウェルモ執行役員の木村亮太様による記念講演の後、関係者によるパネル・ディスカッションへと移りました。株式会社ウェルモではクラウドを活用した介護情報の見える化を手掛けており、コンビニの4倍あるといわれる介護事業所の中から利用者にとって最適な事業所を見つけるサポートを行っています。さらに、今ではケアマネジャーがケアプランを作成する際にAI(人工知能)を活用して利用者にとって最適なケアプランが作れるよう支援するサービスを進めています。AIを活用したケアプラン作成支援は、先ごろ閣議決定した骨太の方針にも明記されるなど今後の活用が期待される分野であり、ウェルモはフロントランナーとして厚生労働省老健局の調査事業に採択され横浜市で実証事業を実施しました。セミナーでは、実証事業の結果も踏まえてパネラーによる議論が展開されました。

 

仲間を募集中
デジケンは、全国から超党派の地方議員を中心に仲間を募っていますが、一般の方、国会議員や首長、議員経験者などどなたでも仲間に加わることができます(年会費も無料)。大切なことは、身近なところでテクノロジーを活用して未来を切り開いていこうという志です。我こそはという方は、この機会にお申し込みください。

デジケン入会申込はこちらのリンクからどうぞ。
https://forms.gle/L9mNdGvshKNP9akJ6

(興譲館 VOL.87-2)

チャンスを創るトークサロンを開催「コロナのこと 豪雨のこと」

2020-08-26

政治家の活動も新しい生活様式へ

令和2年7月22日「チャンスを創るトークサロン」と題して戸塚区総合庁舎多目的スペースにおいて市政報告会を開催しました。かつてはこの会場で約250名の方々にお集まりいただいて対話の機会を設けておりましたが、いわゆる3密を避けるためにはそのような形での開催はままなりません。そこで、同じ内容で3回に分けて開催し、1回の参加人数として40名を限度にして席と席の間隔を十分確保してソーシャル・ディスタンスを保ちました。参加申込をされた方には予め検温してお越しいただくようお願いし、受付ではアルコール消毒ジェルを用意しました。私たち政治家の活動も「新しい生活様式」に移行していかなければなりません。

 

接触確認アプリCOCOAを紹介

当日は、横浜市における直近の感染状況や医療提供体制について情報共有をはかりました。また、新型コロナウイルスについて一般的な疑問はどこに聞けばいいのか、あるいは発熱して、もしかすると感染したかもしれないとなった際にどうすればよいかなどを整理してお伝えしました。目に見えないウイルスの脅威に対応していく手段の一つとして厚生労働省が作った接触確認アプリ(COCOA)についても紹介いたしました。

また、来場者の皆様とのコミュニケーションとして、用意したQRコードを映し出し、それぞれのスマートフォンで読み取っていただき簡単なアンケートを実施し、その場で結果を共有する取組も行いました。これによって、来場者の約61%の方がすでにCOCOAをインストールしており、また、約58%の方がかかりつけ医をお持ちだということがわかりました。リアルでもオンラインでもICTを活用したコミュニケーションに工夫を凝らしていきたいと考えています。

87興譲館 

 

戸塚駅周辺の浸水対策

後半は、先の豪雨によって氾濫した球磨川流域の被害状況に関連して、戸塚区の自民党議員が連携して取り組んでいる戸塚駅周辺の浸水対策について紹介しました。このエリアは横浜市内でも浸水被害のリスクが高いエリアです。短期的には、マンホールから雨水が噴出しないように圧密蓋に取り換えています。また、中長期的には、雨水が流れる下水管を付け替えて雨水が1か所に集中しないようにしますし、大容量の雨水幹線を整備し大雨時にいったん貯め置くことができるようにします。さらに下流の金井遊水地の近くに第二遊水地を整備する計画も当初より前倒しして進めています。これらを進めるには県、市の力だけでは及びませんので国による財政的な支援が欠かせません。戸塚区の自民党議員が国、県、市で一体となって対策を進めています。

 

球磨川「ひとくまねっと」への支援

球磨川流域では、さかい学代議士が予てより懇意にしている地域まちづくり団体の「ひとくまねっと」代表の本田節さんが自ら被災したにもかかわらず、地域の方々への支援を開始しています。拠点であるレストランが水浸しになったところをいち早く片付けて使えるようにし、被災した方々へキッチンカーで食事を届けています。こうした活動への支援として募金へのご協力を来場者の皆様にお願いしいたところ、163,081円のご協力をいただきました。このお金はさかい学代議士に託し、現地での支援活動に活用していただきます。ご協力いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

開催には何かと制約の多かったものの、非常に有意義なトークサロンとなりました。引き続き、こうした取組に注力してまいります。

-2興譲館 87

(興譲館 VOL.87-1)

戸塚区の危険な崖地はココだ!〈インターン・レポート〉

2017-09-07

※本投稿は2017年8~9月期の学生インターンによるレポートです。

 

平成26年に緑区で大規模な土砂災害が発生した教訓を受けて、横浜市では土砂災害警戒情報の発表とともに避難勧告を発令する対象区域として戸塚区内で3か所指定されていました。ただその後27年に再調査が行われて、戸塚区では新たに8か所、即時勧告対象地域に指定されました。即時勧告対象地域とは、土砂災害警戒情報の発表とともに避難勧告を発令する地域のことを指します。そこで、私たちインターン生は実際どのような地域が勧告対象とされているかを確認するため、戸塚区の危機管理担当の方と一緒にこれら8か所と元から指定されていた3か所の地域の視察に行ってきました。

地図1

 

①平戸3丁目の一部です。この場所は、保土ヶ谷区との境にあり,対象は、1軒だけでした。一見すると大した崖ではないので、この場所が対象地域になるのかなと思いましたが、この場所は、支えているブロックがもうボロボロなので、崩れやすい状態になっているとのことでした。崖自体は、大きくはないので簡単に整備することができそうだと考えていましたが、個人が所有している土地なので、土地の整備を所有者個人に押し付けていいのか、行政がどれほど援助できるのか等問題があるそうです。

 

平戸三丁目

 

②上柏尾町の一部です。対象地域は、4軒になります。横浜柏尾郵便局の近くの崖になります。この場所は、範囲は広いですが、竹が多く生えている場所なので根がしっかり張っていてなかなか崩れにくいのかと思っていました。ただ、竹自体、根が横に張っていて更に土壌に水分を多く含むので、土砂崩れには非常に弱いそうです。

 

上柏尾

 

③柏尾町の一部です。対象地域には、新築の集合住宅を含めて3軒入っていました。不動坂の交差点を小道に入っていった住宅地の中にあります。ここは、見た目で、すぐにわかるように土地が突き出しているので、木で土地を支えているだけなのでかなりもろく崩れやすいように思えました。

 

柏尾

 

次は、舞岡町の一部です。舞岡町は、2か所即時避難勧告対象地域に指定されています。④は、舞岡地区センターの近くにありました。危険とされている崖は、源流の森に指定されている場所です。対象は、3軒でした。源流の森とは、土地所有者の方にご協力いただいて樹林地の保存を図っている森のことを指すようです。この土地は、確かに自然が豊富でしたが土地が大きくえぐられている部分があったのでそこが崩れやすくなっているのだなと感じました。

 

舞岡(地区センター)

 

⑤は、舞岡駅を舞岡公園のほうに進んでいく途中にあります。対象は、1軒です。ここは、過去にも崩れたこともあり土地にその後がまだ残っていました。ここは、市有地なので土地の整備に早めに取り掛かっているそうです。

 

舞岡公園

 

⑥上矢部町の一部です。対象は、3軒になり、上矢部坂本公園の近くにありました。ここは、崖地の範囲が広い割には世帯数が少ないなという印象を受けました。近くには、公園や高校もあるので子供たちのためにも被害を最小限に収めることが望まれると思います。

 

上矢部

 

⑦上倉田町の一部になります。ここは、上矢部町よりも範囲が広大で、新しく指定された地域の中だと一番の広さを持っています。対象は、3軒ですが、小野ファームさんが近くにありました。ここで土砂崩れが起こると小野ファームさんの牛舎にも被害が及んでしまう可能性があるので、被害を最小限に食い止める必要があると感じました。

 

上倉田

 

⑧下倉田町の一部です。下倉田町の交差点を入っていったところにあります。対象は、集合住宅を含めて2軒です。ここは、規模自体は小さなものでしたが、崖の上の土地がかなり傾いていて支えているブロックも崩れかけていてかなり危険なように感じました。ここは、上の歪んでいる土地も整備しなくてはならないので、完全な整備に至るにはまだまだ時間がかかるようです。

 

下倉田(新)

 

以上が新しく指定された8か所になります。続いて、元から指定されていた3か所を見てきました。

 

地図2

 

①下倉田町の一部です。サミットの近くの住宅地にあります。ここは、最近にも崖崩れが起きており今でもまだ傷跡がはっきりと見えました。前に崩れた時は、崖地のそばの新築の戸建てに土砂が流れ込んでしまったそうです。元から指定されていた3か所は、全て範囲が広いですがさらにこの地域は、対象の世帯数が70から80世帯と大変多くの世帯が指定されています。過去にも崩れているので早急に整備が必要になると感じました。

 

下倉田(元)

 

次は、小雀町の2か所です。②金井町との境目付近ににありました。対象は、2軒でした。ここの崖は、かなり土地がえぐられていました。また、新しい戸建てが多くあるので対策をしてせっかくの新築の戸建てが土砂崩れの被害にあわなければよいなと思いました。

 

小雀

 

次は、③ローソン田谷店の付近にあります。対象は、3軒でした。ここの崖は、かなり土地がえぐられていました。また、近くに新しい戸建てが多くあるので対策をしてせっかくの新築の戸建てが土砂崩れの被害にあわなければよいなと思いました。家を建てるのにも自分の地域で災害が起こりやすいかどうか、起こった時にしっかりとした対策ができるかどうかを確かめてから決めるべきだなと感じました。

 

田谷

 

これら全11か所の崖地を見て戸塚区には、土砂災害に注意しなくてはならない地域が多いように感じました。横浜市の中でも金沢区、南区に続いて3番目に即時勧告避難対象地域が多いそうです。また、ただの森だと思っていたところが意外にも土砂災害が起こる崖であったので、認識が難しいと感じました。今の時期は、木が生い茂っていますが、季節が過ぎて秋になるにつれて意外に傾斜があるというのがわかると思います。また、災害が起きた時に区役所職員の方々は、避難所の開放と呼びかけを行うというお話をしてもらいました。ただ、それ以前にも危険と感じたら自主避難をしていただくのが良いと仰っていました。また整備するためにはかなりの金額が発生してしまうし、指定されている地域のほとんどが私有地なので区としても簡単に整備を行うことができないというのが現状だそうです。なので、まずは避難がしっかりできるように情報がうまく伝わるのが一番だと思います。今回の視察は、直に危ないところを視察することでしかわからないことがわかったりしてとても勉強になりました。また、整備をするのにも複雑な問題が絡み合っているということもわかりました。今後もこのように直接現場を見て体感するということを大切にしていきたいです。

(インターン生 植木隼太朗 飯田有紀)

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